水濡れで滑らない魔法の施工|大理石 御影石 タイル床の滑り止め施工なら岐阜県の有限会社サンゲン。

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施工ブログ コンクリート補修もサンゲンです!

実際どうなの? にお答えします!

1.転ばぬ先の 滑り止め

施設の玄関、個人宅の玄関、どちらもその建物の印象を決める場所で、記憶に残り易い場所になります。素敵な石を使った玄関などのアプローチ。素敵な石やタイルを使った施設だと、気分も高まりますね。

そのような素敵な施設・玄関に外観に気を取られて、足元の注意を怠り、さて、これから!という時に、玄関などのアプローチの石・タイルで足を滑らせ転倒したら…?

せっかくのお出かけが台無しになってしまいますよね。

あの時こうしていれば…と、考えてしまうでしょうし、冷静になった時に、そこを管理している施設に滑り止め対策はどうなっているのか?と、施設管理の在り方に疑問を感じることもあるでしょう。

平成18年にバリアフリー新法というものが制定され、高齢者、障害者、傷病者などが公施設を利用する時の利便性や安全性を向上させるために、不特定多数の人が使用する施設には通路幅を広くするなどバリアフリー化を推進する事を定めた法律が制定されました。

それによって、いろんな施設で、誰もが安心・安全に…という概念が社会に広まったように感じます。

施設側も一定の業種、事業場ごとではありますが、安全管理者を選任することが義務付けられるようになったようです。その施設で働く人にとっても、その施設を利用する人にとっても安全であるように、努めなければならないのですね。転倒事故は、家でもどこでも起こりえる事です。そうなる前に、是非滑り止め施工しておきたいものです。

事故が起きてからでは遅いので『転ばぬ先の杖』ならぬ『転ばぬ先の滑り止め』をオススメします。

しかし、石やタイルで施工された素敵な玄関を作ったのに、外観を損ねる滑り止めのマットやシートは剥がれてしまう事も考えられるし、その剥がれが転倒につながる事も考えられるし、ちょっと…。と、ためらわれる人もいるでしょう。

2.外観を損ねないような滑り止めの方法

滑り止めを考えてはいるけれど、外観が変わってしまうのは…と、迷っている方に、是非オススメしたい、滑り止めがあるのです。

外観を全く変えることなく滑り止めをする施工!

それが、サンゲンが施工する、「ステップグリッパー」です。

ステップグリッパーなら、外観は何も変わらず、石やタイルの質感見た目を変えることなく、玄関タイルの滑り止め、石の滑り止め、温泉施設の床材や浴槽の滑り止めをすることが出来ますので、イメージを変えることなく、滑り止めをすることが可能です。

そんな魔法のような方法があるの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

では、どのような、施工で石やタイルの滑り止めを実現するのでしょう?

その施工は、特殊な酸性の薬剤を使い石やタイルの表面に小さな穴を作るのです。

石に穴をあけてしまうの?と心配をされるかもしれませんが、目に見える穴ではなく、2~7㎛(マイクロメートル)という極めて小さな穴で、見た目の変化は全くありません。

使う薬剤によって石やタイルの素材である鉱物を溶かして、凹みを無数に作るので、薬剤で石が傷んでしまわないの?という心配も出てきますよね?

それに関しては、ご安心ください!!

施工後、薬剤はすべて拭きとり専用のバキュームなどで回収作業を行いますし、作業後にはリトマス紙によって、安全な中性のph6~7になっているかの確認作業も行い安全を確認いたします。小さな穴を作るのは分かるけど、それがどうして滑り止めになるの?と新たな疑問も出てきますよね。

では、ステップグリッパーで石やタイルに出来る、2~7㎛(マイクロメートル)の穴とはどのくらいの穴なのか…。どうしてその穴がどうして滑り止めになるのか?

順を追って説明していきたいと思います。

3.小さな穴で滑り止め?

まずは、滑り止めの施工で出来る小さな穴の大きさはどのくらいの大きさなのでしょう?

小さな物の代名詞にもなっている花粉の大きさと穴の大きさを比較してみましょう。

ステップグリッパーを使用して、石やタイルに作る小さな穴を作ると先ほど説明しましたが、その穴の大きさは、スギ花粉の10分の1の大きさの穴です。

スギの花粉でもかなり小さいと聞きますが、滑り止めの施工で出来る穴がスギ花粉の大きさの10分の1なのです。

10分の1の大きさと言われてもピンときませんよね。

スギ花粉の大きさですが、髪の太さとよく比較されます。

髪の太さが0.08mm。日本人の髪の太さの平均らしいですよ。

単位を揃えると0.08mmは1mmが1000㎛(マイクロメートル)なので、0.08mmは80㎛(マイクロメートル)となります。

スギ花粉の大きさは20㎛~40㎛と言われていますので、髪の毛太さの4分の1から2分の1の大きさということになります。髪の毛の太さですと、かろうじて見える感じですが、その4分の1の大きさでもかなり小さいですよね。本題のステップグリッパーで出来る凹みは2~7㎛ですので、スギ花粉の大きさの10分の1なのですから、到底目で確認できる穴ではないことが分かりますね。

その穴に、ごみや汚れが入ってしまうんじゃないの?と心配されるかも知れませんが、一般的なごみや砂が入り込む大きさではありません。

目に見えないほど凹みがあることで、どうして滑り止めになるのか?

それは、地面と素足や靴の間に吸着力が生まれ、密着し、分かり易くいうと、たこの吸盤のような役目をし、滑り止めになるのです。見た目が変わらないのに滑り止めになるというのは、その小さな穴と水の力によるものなのです。

水が原因で滑りやすくもなるのに、水を味方につけて滑り止めをするというのがまさに魔法の施工ですね!

4.いざ施工するとなると気になるのが…

当社の所在地、岐阜県東濃地方を中心に施工依頼を受けておりますが、全国どこへでも伺います!(遠方の地域は別途交通費をいただく事もございます。)

中部では岐阜県中津川市を中心に岐阜の下呂市や同じく岐阜の土岐市、岐阜市、愛知県名古屋市、長野県・新潟県や関西の京都府でも滑り止めの施工例がございます。

是非参考にご覧ください。

いざ、施工するとなった時に気になるのが、値段や、自分の家の石に効果が出るのか?気になりますね。

おおよその金額や作業時間ですが、玄関の広さを5㎡とした時に、施工時間としては1時間程度で滑り止めの施工が可能で、5万円からの施工になります。

玄関やアプローチなどの汚れた床は洗浄をしなければならない場合もありますが、100㎡程度ですと1日程度の施工が可能です。あくまで目安ではありますが温泉などの浴室だと、300㎡未満で1日程度の施工が可能です。実際に施工するとなると、玄関の汚れの程度により、洗浄作業にかかる時間が変わってきますが、施工の範囲によっても施工時間は違いがありますので、目安として参考にしていただけたらと思います。

岐阜県外ですと、交通費をいただく事になりますが、料金も地域によって違いますので、お問い合わせ下さい。

施工前と施工後とで、計測器で滑り計数の差を測定して、実際に、滑りにくさを体感していただきます。

5.実際に施工した岐阜県中津川の観光地

岐阜県の中津川には自然、歴史、文化などに触れる事が出来る、個性豊かなウォーキングコースが沢山あります。

中でもおススメなのが、岐阜の馬籠宿です。

石が敷き詰められた坂道に沿って、宿場町が並んでいます。

その中にノスタルジックな宿場散策と憩いの温泉旅が楽しめるコースもあります。

観光スポットにとって、見た目はかなり重要で、1つのアイテムがその場所を良くも悪くも見せてしまいます。道路の舗装を石に変えるといった事でも、その場の雰囲気を変えることが出来ます。

分かりやすい観光地の対策でいうと、電柱や電線を地下に埋めて見えなくする方法がありますが、それは景観を良く見せるために取られた対策で、景観をより良く見せるための対策と言えますが、安全の視点から考えても、一役買っていると考えられます。道路の途中に電柱があれば人の流れもスムーズには流れませんし、スマホの普及によって、多発しているぶつかり事故や転倒事故も、防げているのではないでしょうか。

石が敷き詰められてできた道の脇には、お土産屋さんや、カフェも並んでいて食べ歩きやお買い物をしながら昔からある風景を楽しむことができて、とてもいいスポットです。

石畳の道がとても雰囲気に合っていますよね。

しかし景観に合った石で造られた道ですが、滑りやすいというデメリットもありました。

滑り止めの目立つようなテープを貼るとかという対策もいいですが、その場の雰囲気をそのままで…というわけにはいきません。

そこで、見た目を変えないで施工できるサンゲンの滑り止め施工の出番です!

情緒あふれる石畳みの馬籠宿は、当社が滑り止めの施工を行いました。

他にも、岐阜の中津川に限らず、下呂市の温泉や、京都の老人ホームのお風呂、中津川の温泉施設、長野の中央道サービスエリア中津川市の公園のトイレ、名古屋市の商業施設、銀行などにも当社が、滑り止め施工を行っています。

施設だけでなく、個人宅のタイルの玄関アプローチ石の玄関アプローチでも滑り止めの施工を行っていますので、滑ると感じたら、まずは、お気軽にご相談ください!

6.滑り止め施工後のメンテナンスは?

滑り止めの施工するのはいいけれど、その後のメンテナンスはどうしたら?

と疑問に思われるでしょう。玄関や、アプローチなどの砂や土が付く場所は、ほうきなどで行う日々の通常の清掃をするだけで大丈夫です。

温泉施設の石の浴槽など、素足で歩く場所のメンテナンスは、サンゲンエースを使っての皮脂除去や、石鹸カス除去をすることで滑り止めが持続しますのでオススメします。

3年の保証期間がありますが、年に一度お電話で滑り止めの効き目が持続しているかの確認を行っています。

10年間の施工実績からいいますと、滑り止めが薄れて再施工させてもらうという事は今までございませんが、万が一、保障期間が過ぎた後に滑り止めが弱くなったと感じられた場合の再施工に関しましては、2/3の金額にて滑り止め施工をいたします。

保証期間中に滑り止めが薄れてしまった場合には、現地へ向かわせてもらい、素材表面・歩く頻度、砂などで擦れ具合など、素材の現状の調査をしまして、素材そのものが擦れている場合には滑り止めの再施工いたします。

遠方の滑り止め施工では交通費をいただく事になります。京都の施工でおおよそ3万程度とお考えください。滑り止め施工の規模によっては別途宿泊費をお願する場合もございます。

7.滑り止めをすることで余計な心配をしなくてもいいという安心感

滑り止めの施工をすることで、雨の日にご自身が転倒、お客様が転倒などという余計な心配をすることがなくなり、ストレスを減らすことが出来ます。

少しの心配が大きなストレスとなる事は考えられますので、しなくていい心配を少しでも減らす手助けができるのが滑り止めになります。日々、生活する中で、転倒事故がいかに多いことか。自宅や公共施設でも事故原因としては多いのです。

転倒が危ぶまれる玄関アプローチや浴室・浴槽の滑り止め対策をする事が、安心・安全な生活につながります。

玄関がタイル・石で現在滑ることにして困っている方は、まずご相談ください。

8.転倒を原因から考えると…

ここで今一度、転倒事故の原因は何かと考えてみると…

転倒災害の要因としては、内的要因と、外的要因のほかに社会的・管理的要因や傷害増幅要因とが合わさり一瞬で起きる事故と言われています。

難しく聞こえますけど、自分と、滑りやすい場所が合わさった時には滑る事故は起こりえるのです。だからこそ、できるだけ外的要因のところで滑り止めの施工などをしておくことが、安全につながると言えるのではないでしょうか。内的要因は、運動機能の低下、視覚機能の低下、身体的・精神的疾患に加え、時には体調不良により服薬していて、たまたま体がふらついたということもあるでしょう。

そこに、プラス外的要因として床の滑りやすさ、凹凸、段差、照明、通路幅などがプラスされると、転倒事故が発生するのです。二つの要因が重なって起きる事故なので、どちらかを取り除くことで事故が減らせるのなら、外的要因の方で、何かできる事があるはずで、滑り止めの施工は、事故を減らせることにつながるのではないでしょうか。

転倒事故はで怖いのが、単純に転ぶ事もですが、転んだ時に、後頭部を打ちつけることも考えられますし、手をついた拍子に骨折をするなど大きな事故につながる事も考えられます。

ヒヤリとした経験、ハッとした経験はそのどれもが重大事故につながっていた可能性はあり、滑り止めなど何かしらの対策で未然に防げたかも知れない事故という事も考えられます。(後に詳しく触れたいと思います。)自分が管理する建物で、もしくは自宅でそのようなヒヤリとする事が極力ないように、滑り止めやマットを引くというような事前の安全対策を講じておきたいものですね。

転倒事故は多いのはどの年齢でも起こりますが動きが活発な子供と高齢者の事故が多くなっているみたいです。

子供がいるお母さん方の話を聞いても、子供と一緒に出かける時に、最も憂鬱な事って、雨降りの外出だと聞きます。滑る条件が揃っていますからね…。

ただでさえ、子供連れの外出は荷物が多いのに、傘を持ち、時には子供の手を握って歩きます。子供が自分だけで歩きたいという時もあります。そんな時には

滑って転ぶ事を心配しながら歩くことになります。

「走らない!」

「慌てない!」

とずっと声をかけ続けなくてはならないのは、本当に神経を使います。

子供は、言ってもなにかに夢中になると、忘れてしまうのです。

普通に道を歩いていて、建物のアプローチを歩いた途端に滑る事はよくあることです。

特に、靴底がツルツルの革靴やハイヒールは転びやすいですので、要注意です。子供のビーチサンダルやEVA素材のサンダルも雨の日は特に滑りやすいですいし、雨でなくても、エスカレータでサンダルが挟み込まれる事故も多く発生しているようです。

靴を履いているから滑るのかとそればかりではなく、裸足の状態で床が濡れていてもとても滑りやすいです。

裸足の状況での風呂のタイルや石はそこに石鹸を使う状況があり、皮脂汚れの付着というような要因も加わって、さらに滑りやすい環境の場所になりますので、滑り止めはおススメの施工です。

サンゲンでは、「サンゲンエース」という洗剤も扱っています。

主に浴室でご使用いただく洗剤ですが、浴室のぬめり取りになります。

浴室のぬめりを放置しておくと、カビの原因にもなりますし、そのぬめりによって滑りやすくもなるので、日頃の石やタイルのメンテナンスとして、滑り止めをより感じていただくためにもオススメしています。一般的な洗剤や、一般的なカビを防ぐ洗剤と比べ界面活性剤の量が少ないため、肌にも優しく、匂いもほとんどありません。

9.転倒事故の実態

滑り止めの対策をする時に、実態を合わせて知ると、その必要性をより感じられるのではないでしょうか?

では、転倒事故の実態はどうなっているのでしょうか?

転倒事故は、家でも職場でも、出先でもどこでも起こりえる事故です。

厚生労働省の調査では、転倒災害が最も多い労働災害だという調査結果を出しています。(参考:厚生労働省ホームページ 政策について 転倒災害防止対策より)

なんと、怪我によって4日以上の休業を余儀なくされた労働災害が約12万件。

そのうちの転倒災害が約2.8万件と最多の発生率で、増え続けているのだそうです。

しかも、転倒災害の約6割が1カ月以上の休業となっているのだそうです。

滑り止めがされていたのか、滑り止めがされていなかったのかという事はその資料からは知ることはできませんが、対策を行っていたらもっと減らせるはずの事故だと考えられます。

怪我で1か月以上も仕事が出来ない状況というのは、自分の身体が怪我して痛い目にあっているのに、生活がどうなってしまうのかという不安まで大きくなってしまいますよね。しかも、これらは職場で起こった事故に関しての調査結果です。家族などで施設を訪れた時や、温泉へ出かけた時の事も合わせたら、もっと、沢山の事故が起きていることになります。

例えば、家族でゆっくり楽しく過ごすために出かけた先で、そのような転倒事故を起こしてしまったとしたら、本人は勿論、連れて行った家族も責任を感じてしまうでしょう。楽しい思い出になるはずだったお出かけが、残念な思い出に変わってしまうことだってあるのです。

この調査からは、危ない場所が増えていることではなく、人口の高齢者の割合が増えてきた事によって、死亡につながる転倒事故が多くなってきているという事が推測されるのだそうです。

10.だから滑る前の滑り止め対策

このように、転倒事故の実態を踏まえて考えると、やはり安全に過ごすには、ことわざにもあるように、まさに『転ばぬ先の杖』という心掛けが大切なのです。

滑る前の滑り止め対策が必要なのです!! 事故が起きてからでは遅いのです。

あの時、こうしていれば…。残念な思いをする人を減らしていくには、滑り止めの安全対策を行う事によって、事故を減らすことが出来るのです。

なぜなら、これらの沢山の転倒事故のうち、防げたかも知れない事故があったはずだからです。

滑りやすいという危険を把握して、滑り止め対策がされていたら、注意喚起が行われていたら、どれだけの事故が防げたでしょうか?

転倒事故は、滑りやすい床という条件、凹凸や段差などつまずき易い条件、さらに荷物を持っていたなど、足元が見えない状態で起きることが多いようです。

どの条件も、対策の余地はあるはずです。

特に、『滑りやすい』という条件に関しては、床やタイルに滑りやすい水や、油、ビニールなどが付着していた、浴槽の石なども水垢や皮脂などが付着していることでも、滑りやすさが増します。滑り止め対策ではそれらの異物を取り除く事によっても滑りをある程度防ぐことが可能ですし、床の凹凸、段差の解消を行う事や、時間にゆとりをもった行動を心がけるという事で、発生を防ぐ事が可能です。また、ステッカーなどで注意喚起を行うことや、危険場所の情報共有を行う事も、(気を付けなければ)という意識が働き、転倒事故を減らすことが可能でしょう。

しかし、どうしても、雨でぬれてしまう石やタイルのお風呂などの浴室や銭湯の浴槽の滑り止め対策はどのようにしたらいのでしょう?

雨の日は滑りやすいから仕方ない…と、あきらめてしまっては、事故は減りません。

滑り止めを行う事によって、転倒を減らすことができます。

具体的にどのような滑り止め防止の対策があるのでしょうか?

11.具体的な滑り止め対策として

『4S』というキーワードを、聞いた事はあるでしょうか?

4Sとは整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketsu)のをローマ字の頭文字をとってつけた呼び方なのですが、製造業やサービス業を中心に取り組まれてきた職場環境の改善などを心がけるキーワードとして掲げられた言葉です。製造業・サービス業に関わらず、どの職場でも、プライベートでも、日々の生活において4Sを心がけたら、様々な事故を減らすことにもつながるのではないでしょうか?

さらに、転倒しにくい作業方法として、時間にゆとりをもって行動することや、滑り易い場所では歩幅を小さく加減すること、足元が見えない状態で作業しないという事も大切です。これらは自分で気を付ける事が出来る滑り止め対策といえるでしょう。

自分ではどうすることもできない、もともと、滑り易い性質をもっている石やタイルで施工された玄関などのアプローチ、温泉の浴槽などで、物質的な対策としてあげられるのは滑り止め対策を行う事になるのではないでしょうか?

暗がりの転倒が多いとなれば、照度の確保が必要になりますし、階段などには手すりの設置や、滑り止めをするということも有効な手段でしょう。

定期的に点検や、巡視をすることで、危険個所を把握することが出来ます。

危険個所をステッカーなどで見えるようにして、注意喚起を行う事も有効でしょう。

実際にすべりにくくする滑り止めの対策としては、滑り止めのテープやシートを貼る、滑り止めの塗料を塗るなどが思い浮かぶと思うのですが、どれも外観が変わるのは免れません。

そこでお勧めしたいのが、サンゲンの滑り止めの施工『ステップグリッパー』です。

見た目を変えずに、滑り止め施工が出来るのです。

見た目が変わっていないのに、本当に滑り止めになるの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、世界基準の計測器で、滑りの係数を確かめる事が出来ますし、実際にサンプル施工を行い、滑り止めの程度を確かめる事もできます。

自分の家の床材が何か分からない時でも、基本的に石やタイルならどのよう場所でも滑り止め施工ができますので、滑るなと感じたら、気軽にご相談ください。

お電話やメールでご相談をお受けしまして、実際に試験施工してみたいということであれば、お伺いします。実際に現場を見させていただく事で、より詳しい回答が可能です。試験施工を行い、どのような仕上りになるのかを実際に確かめていただき、ご納得いただけましたら、お見積りを出させていただきます。

これまでの施工で新築物件に滑り止めを検討されているケースがありました。

そのようなケースでは、実際に使用するタイルを当社に送って頂き、こちらで滑り止めの施工をし、施工したタイルをお客様にお届けし施工後のものを確かめていただいて、滑り止め加工を施工するかどうか判断いただいた事例もございます。

よく使われている材質のタイルに関しては、写真での判断も可能ですので、気になる現場の写真、床材の分かる写真を送っていただけたら、お電話で滑り止め施工が可能か不可能かお返事も可能です。

ほとんどの石やタイルでしたら、滑り止めの施工は出来ますので、滑るなと感じたら、ご相談いただけると安全・安心のお力になれるかと思います。

施設などで、営業時間内に施工できるのかというご質問もお受けしますが、区画を区切っての施工も可能です。全面的に休業しなくてはならないというケースは、温泉の浴槽を行うといった場合になります。また、騒音も出ませんので、営業時間でも、夜間の施工も行えます。

タイルの滑り止めがどんなものかを実感いただいて、ご納得いただけましたら、お見積りを出させていただきます。この際、岐阜県外ですと、交通費をいただきますので、交通費に関してはお問い合わせください。

遠方で、サンプル施工が難しい場合は、床材で同じような素材があれば、その床材に滑り止めを施工し、お客様に送付し滑り止めの効果を確かめていただく事も可能です。

12.滑り止め施工を考えるいい機会かも…

水が関連した施設で、ヒヤリまたはハッとした事は意外にも多くの人が経験していると思います。

雨の日や、海の周辺をビーチサンダルで歩いていて、建物のエントランス・玄関に入った途端に滑って転倒する事は結構あります。なんでこんなところで!?と思うのですが、玄関のアプローチのタイルや玄関アプローチの石に滑り止めがされていなかったのだろうな…と思うのです。滑りやすい場所には温泉の浴場などもありますし、浴槽で滑って溺れるという事故も結構起きるのです。浴槽に滑り止めがされていたら、危ない目に合わなくてもよかったのにと、思う事があります。

先にも触れましたが、ヒヤリハットに関する法則でハインリッヒの法則と言われているものがありますが、ご存じでしょうか?

簡単に言うと、1つの重大事故が起きたという事は、おおよそ29の軽い事故が起きており、見えない所では事故はおこっていないものの、何かの拍子に大事故になったかもしれない事故が300も存在するという法則です。何を根拠にと思われる人があるかも知れませんが、この法則は何千件という道路事故事例から導き出した法則と言われているものです。

自分が経験した中でも、転倒には至らなかったものの、沢山のヒヤリ経験があるとなると、ハインリッヒの法則を当てはめたとしたら、相当数その場所でヒヤリとした経験があったと考えられます。

出かけた先でなくても、身近な所でも転倒事故は起きます。

様々な要因と、偶然が重なって起きる転倒事故。転倒事故は日常によくある事故なのです。事故を起きる要因を一つでも減らすことで、減らすことができる事故があるのです。誰もが安心・安全な暮らしが出来る事を願ってサンゲンは、滑り止めの施工させていただいています。滑ると感じたら、まずはお気軽にご相談ください。

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